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​先生、おしえて!

夏バテって何?(3)

ブ極端な温度差を避けましょう。




[冷房病]

 俗に言う冷房病とは、冷房で体が冷えたための疲労感など、様々な症状を総称したものです。医学的な病名ではありませんが近年、多くの人が悩まされていると思われます。 症状は人によって様々で、冷えをはじめ、疲労感、イライラ、頭痛、腹痛、食欲不振などがあります。女性の場合は月経不順が起こることもあります。原因は、冷えすぎと、極端な温度差です。

 予防には…

1:冷房はほどほどに。冷房の風に直接当たらない、夜は就寝前にあらかじめ部屋を冷やし、寝るときは冷房を切る、タイマーをつけるなど、工夫する。

2:薄い上着や夏用カーディガンを持ち歩く。

3:禁煙。ニコチンには血管収縮作用があり、冷房症を起こしやすくするからです。

4:適度な運動と十分な睡眠。運動すると熱が生み出され、体が温まり、体温調節機能もよくなります。ウォーキング、ジョギング、水泳など、自分にあった全身運動を、定期的に行うとよいでしょう。週3、4回、1回20~30分程度。

5:規則正しい食生活。食事をすることで熱が生み出され、体が温まり、様々な体の機能を正常に保ちます。


[熱中症]

 暑さによって起こる障害の総称で、熱けいれん、熱疲労、熱射病などがあります。ひどいときは、生命にかかわります。運動や肉体労働中に起こることが多いとはいえ、そうでないときにも起こります。

 予防には、熱中症になりやすい条件を知り、それを避けるように心がけることです。高温多湿、風通しが悪い場所、日差しが強いところで起こります。体調が悪い成人、高齢者や子供も要注意。寝不足のときは無理をしないように。

水分補給も大切です。運動や肉体労働が短時間ならば水で十分ですが、長時間に及ぶ場合は、塩分や電解質が入ったスポーツドリンクがよいでしょう。カフェインとアルコール飲料は、利尿作用があるので、避けてください。

 熱けいれんや熱疲労の症状が出たら、患者を風通しのよい日陰に移し、水やスポーツドリンクを飲ませます。15分おきに、適量を飲ませると効率よく体に吸収されます。横にするときは、血圧が下がらないように、足を高くして寝かせましょう。

 熱射病は、意識がはっきりしないことが多く、この場合は迷わず911に連絡しましょう。待つ間に、熱けいれんのときと同じ手当てのほかに、冷たい水を全身に吹きかけるなどの処置をします。

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